ジャニーズJr.で圧倒的人気を誇る「Travis Japan」(通称「トラジャ」)。
Jr.の中でも、とても”仲の良いグループ”としても知られていますが、今のメンバーでの活動に至るまで、様々な道のりがありました。
結成日はいつ?どんな道のりを経て今のメンバーとなったの?
この記事ではトラジャの結成日や結成の由来、メンバーの脱退加入のグループの入れ替わりの歴史をご紹介したいと思います!
早速見ていきましょう。
トラジャ結成日はいつ?
2017年11月19日が現メンバーでの結成日です。
Travis Japanというグループが1番最初に作られたのは、2012年の2月。
初期のメンバーは、現在リーダーの宮近海斗、中村海人、吉澤閑也、梶山朝日(現在は脱退)、阿部顕嵐(現7ORDER)の5人でした。
その後、7月に行われた舞台「PLAYZONE’12 SONG&DANC’N. PARTⅡ」に、先ほどの5人に加え、川島如恵留、七五三掛龍也、仲田拡輝(現在は脱退)、森田美勇人(現7ORDER)が出演する旨が書かれており、9人グループとしての活動が始まりました。
ちなみに、最初の5人は「弟組」、後の4人は「兄組」と呼ばれていました。
その後、メンバーの脱退などがあり、今現在活動している7人グループとして、初めてお披露目されたのは、2017年11月19日となります。
現在のメンバーは、宮近海斗、中村海人、吉澤閑也、七五三掛龍也、川島如恵留、松倉海斗、松田元太の7人です。今となっては、この「第2の結成日」が、新生トラジャの記念日としてメンバーやファンに大切にされています。
トラジャの由来や結成秘話は?
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「Travis Japan」の” Travis ”は、振付師の”トラヴィス・ペイン”の名前からきています。
振付師のトラヴィス・ペインは、マイケル・ジャクソンの振付やワールドツアーに参加していた経歴を持つ世界的ダンサーです。トラヴィスは現在、ジャニーズ事務所の振付師として活動し、舞台の振付などしている事でも有名です。
そのトラヴィスによって日本で選ばれたメンバーこそが「Travis Japan」となり、先ほども出てきた「PLAYZONE’12」でお披露目となりました。
結成初期のメンバーは5人。そこから兄組が4人追加されることとなりましたが、初期の頃はあまり仲が良くなかったようです。テレビ番組などでも、「当時は正直仲が悪かった」と話していました。
もちろんパフォーマンスはピカイチでしたが、本人たちは色々悩んでいたようです。。。
そんなトラジャが仲良くなったきっかけは何だったのだろう?
その答えはメンバーの入れ替わりにあると本人たちが語っているよ
次は、メンバー編成、入れ替わりの歴史をご紹介します☆
トラジャのメンバー脱退加入、入れ替わりの歴史は?
冒頭でご紹介した通り、最初のメンバー9人はこちら!
川島如恵留(かわしま のえる)、七五三掛龍也(しめかけ りゅうや)、仲田拡輝(なかだ ひろき)(現在は脱退)、森田美勇人(もりた みゅうと)(現7ORDER)【兄組】
9人でのパフォーマンスは高く評価され、先輩グループのバックダンサーなどに呼ばれるようになっていきます。
しかし、ここからメンバーが次々と脱退してしまいます。
トラジャの脱退①阿部顕嵐の脱退
9人でのパフォーマンスが評価されはじめていた最中、弟組の1人”阿部顕嵐”が脱退の意向をメンバーに伝えました。
当時阿部は、ジャニーズJs.のグループ「Love-tune」と兼任していたため、Love-tuneの音楽活動に専念する為に脱退したのでは?と言われています。
その後、2016年10月に行われた「ABC座2016 株式会社応援屋!!〜OH&YEAH!!〜」は、阿部を除いた8人での出演となりました。阿部は現在、「7ORDER」として音楽活動をしています。
トラジャの脱退②仲田拡輝の脱退
その後、2017年の1月に上演された「JOHNNYS’ ALL STARS IsLAND」では8人で活動していましたが、その公演期間中に”仲田拡輝”から脱退の意向が兄組に打ち明けられ、その後の3月の「ジャニーズJr.祭り」には7人で出演することとなりました。
仲田は夢を追う為、芝居の道に進み、現在は「百名ヒロキ」の名で俳優として活躍しています。
トラジャの脱退③森田美勇人の脱退
7人になったトラジャは2017年8月までそのまま活動していましたが、9月に上演された
「JOHNNYS’ YOU&ME IsLAND」では、”森田美勇人”がトラジャとしてではなく、当時兼任していた「Love-tune」として出演したため、この時点でトラジャのメンバーは6人となりました。
森田も阿部と同様、グループを絞り、活動に専念していったと思われます。
そして現在は、こちらも阿部と同じく「7ORDER」で音楽活動をしています。
トラジャの脱退④梶山朝日の脱退
翌月10月、制作が発表された「JOHNNYS’ Happy New Year IsLAND」では、公式HPに”梶山朝日”の名前が無く、事実上脱退となり、事務所からも退所しました。
梶山の退所についてファンの中でも色々と噂は流れましたが、詳しい説明は特に事務所からも、もちろん本人からも語られることはありませんでした。
ここまでで、4人の脱退があり、残されたメンバーは、
宮近海斗、中村海人、吉澤閑也、七五三掛龍也、川島如恵留 となりました。
松倉海斗、松田元太の加入
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5人になったトラジャ。舞台などでも5人で一生懸命パフォーマンスをしていましたが、9人時代から応援しているファンにとっては、やはりパフォーマンスもどこか寂しいものとなっていました。。。
そんな矢先、転機が訪れます!!
2017年11月にお台場で行われたライブ「お台場 踊り場 土日の遊び場」の公演で、松倉海斗(まつくら かいと)、松田元太(まつだ げんた)の通称「松松コンビ」が5人と一緒にスペシャルゲストとして出演しました。
一緒に出演した理由は、実は今後グループとして一緒に活動ができるかどうかのオーディションのようなものだったからでした。のちに雑誌で、この公演で5人と合わなければ加入は無かったと言われています。
見事、5人とパフォーマンスを成功させた松倉、松田の2人はこの公演のオーラスで正式に加入となり、ここから新生トラジャとして活動していくこととなりました。その日が、2017年11月19日となります。
この2人の加入はグループにとってもメンバーにとっても良い転機となり、七五三掛は「(松松の)2人が入ってきてからコミュニケーションをよくとるようになった」と語っています。
また、川島も「作り込んだ自分(の殻)を剥がしてくれたのは元太。」と語っています。
松松コンビの加入はグループに大きな影響を与え、今の仲良しなトラジャを作り上げていった要因となったようです♪♪♪
そして、現在は7人で渡米をし、海外でダンススキルや言語を学び、成長しています。アメリカでは7人でシェアハウスをしているということで、今でも仲の良さがうかがえますね^ ^
海外での活動の様子や日本での活動等、YouTubeチャンネルやInstagramで随時配信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね☆
まとめ
トラジャの歴史を簡単に追ってまとめました。
メンバーの脱退を乗り越え、生まれ変わったトラジャは、現在は海外留学も果たし、とてもいい方向に成長している伸び代だらけのグループだと感じます!!
ぜひ、これからの活躍を見守っていきたいグループですね!(^^)
みなさんも一緒に仲良しなトラジャを応援してみませんか?♪