ローマの休日の裏話7選!オードリー何歳のとき?ヒロイン候補は別にいた?

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映画「ローマの休日」。
半世紀以上前の映画にもかかわらず時代を超えて人々に楽しまれる名作です。

この記事では、知っていればローマの休日をまた違った目線で作品を楽しめる、そんな裏話を7つ紹介していきます。

さっそくみていきましょう。

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ローマの休日の裏話①オードリーの年齢は?

ローマの休日を撮影した際のオードリー・ヘプバーンは23歳です。

オードリーは1929年生まれ、ローマの休日の撮影は1952年・公開が1953年となっています。

とっても可愛らしく、見とれてしまう美しさですよね。

ちなみにジョー役のグレゴリー・ペックの撮影当時の年齢は36歳くらいでした。

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ローマの休日の裏話②ヒロイン候補は別にいた

先に述べた通り、オードリー・ヘプバーンは抜擢当時は無名の女優でした。

ローマの休日のヒロイン候補として最初に上げられていたのは

  • エリザベス・テイラー
  • ジーン・シモンズ

など当時の大スター。しかし主演にもグレゴリー・ペックを起用して予算の問題で女優に大スターを使えなくなったことが無名のオードリー・ヘプバーンの起用につながりました。

そしてジョー役のグレゴリー・ペックがオードリーの才能を認めた結果、彼の一声で「ローマの休日」はグレゴリーの単独主演ではなく二人のダブル主演という形になっています。

ローマの休日の裏話③撮影当時のローマは過酷な状況だった

「ローマの休日」が撮影されたローマの夏は、猛暑でした。
さらに政治的にも不安定で爆発や発砲が街のあちこちで起きていたそうです。

そんな要素が重なり撮影はかなり難航していました

ローマ市内をスクーターで駆け抜ける有名なシーンは、わずか3分のシーンを撮影するのに6日間もかかったそうです!!

そんな状況下で撮影されたとは微塵も思わせない「ローマの休日」。
こんな背景があったと知ると観る目が変わりますね。

ローマの休日の裏話④アン王女が切った髪はオードリーの地毛?!

ローマの休日のアン王女が髪をカットするシーン。

オードリーの地毛?!

と、気になった人も多いはず。

実はオードリーの地毛だったと長らく噂されていましたが、2017年になって当時のスタイリストが「あれは地毛ではなくカツラ」だと明かしています

ローマの休日の裏話⑤別れのシーンで涙を流せなかったオードリー

ジョーとアン王女の別れのシーンにて、オードリーは泣かなくてはいけないのに涙がどうしても出ず数時間が過ぎてしまったようです。

最後には監督に「いつ泣くんだ!!」とこっぴどく怒られたことで、やっとオードリーが涙を流して撮影が無事に終了しました。

ローマの休日の裏話⑥ローマのその後!スペイン階段はもう座れない?!

アン王女がジェラートを食べるシーン!
真似したくなるこの有名シーンが撮影されたのは「スペイン階段」。

実は2019年に、観光客がごみを散らかしていることを理由に「スペイン階段」に座ること、寝そべることが禁止になりました。
罰金が科されることもあるため、これは知らないでは済まされないこと!(最大400ユーロ=約53,000円)

スペイン広場でローマの休日ごっこはもうできないんですね…

ローマの休日の裏話⑦ローマの休日にはカラー版がある

ローマの休日は白黒映画ですが、AIなど最新の技術を用いて全編カラーにリメイクされたものがあります。

2020年にクラウドファンディングで行われたプロジェクトです。数日で達成したことから「ローマの休日」の根づよい人気がうかがえます!

カラーで鮮明になった本作では、さらに美しいオードリーの姿やローマの街が楽しめますよ。

ローマの休日は実話?アン王女のモデルや元ネタについても調査!

まとめ

ローマの休日にまつわる裏話を紹介してきました。

映画を観るときに思い出していろんな視点で観るのに役立ててください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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